【独自】「不審者と目が合った」家主が恐怖の“鉢合わせ”　女性宅周辺をぐるぐる歩く不審な2人組に「家が安心できる場所じゃなくなった」　茨城

1日午前0時半頃、茨城県で家の周りをぐるぐると歩き回る不審な2人組と家主の女性が鉢合わせた一部始終を防犯カメラが捉えていた。相次ぐ強盗事件が頭をよぎったという女性は「ぱっと真正面向いたら不審者と目が合った。家自体が安心できる場所じゃなくなった」と話した。

不審者と“鉢合わせ”　恐怖の一部始終

真夜中の住宅街で防犯カメラに映った怪しい2人組。顔を隠すように目深に帽子をかぶり、マスク姿だった。

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家の周りを終始ぐるぐる、ぐるぐると徘徊。不審な2人組が歩き回っていたのは、女性が住むアパートだった。女性は「もう本当に怖いですね」と当時の状況を話す。

実はこの時、女性は家の横に止めた車の中にいて、不審者のすぐ近くにいたという。
2人組は、帰宅した女性が車から降りるまでの間に現れていたのだ。

帰宅した女性が車の中にいると現れた2人組。そして、そのうち1人が女性の乗る車に近づく。

車の中にいた家主の女性：
小さなライトがチカチカって感じた、車内で。ぱっと真正面向いたら不審者と目が合った。

そしてその瞬間、足早にその場を離れる不審者。女性に気が付き逃走したかと思いきや、家の裏に回り仲間と合流し、何かを話している。

すると、今度は後ろから1人がまた車に近づいて来る。

車の中にいた家主の女性：
車のサイドミラーでちょっと目が合った。

あまりの恐怖に女性は車のエンジンをかけると、車に近づいてきた1人は急いで家の裏へ向かった。そしてもう1人は、なんと塀を飛び越え隠れている。

その後、2人組は再び合流するとゆっくりと歩いて闇に消えていった。この時、女性の頭をよぎったのは各地で相次ぐ強盗事件。女性は、すぐに車内から警察に通報したという。

家主の女性は「家自体が安心できる場所じゃなくなった。そういう怖い思いをしているので、本当にやめてほしい」と話した。
（「イット！」11月5日放送より）

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