愛媛県四国中央市で5日未明、20代の男が基準値の5倍にあたるアルコールを帯びて普通車を運転した現行犯で逮捕されました。警察は軽傷ひき逃げの疑いを視野に余罪を調べています。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、松山市南久米町に住む会社員の男(25)です。
警察の調べによりますと、男は四国中央市三島金子の道路で5日午前2時57分頃、アルコールを帯びた状態で普通車を運転しました。
市内ではこの前に車同士の事故があり、警察が「相手の車が逃げた」と通報を受けて現場で検証していたところ、逃げたとされる車が戻り停止を求めたものの再び逃走。パトカーで追跡して停止させ、運転していた男を検査したところ、基準値の5倍にあたる呼気1リットル中0.75ミリグラムのアルコールが検出されました。
男は取り調べに「事故しなかったらいだろう。バレなかったらいいだろうと考えて飲酒運転した」と容疑を認めています。
警察は、軽傷ひき逃げの疑いも視野に余罪を調べています。
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