リニア新幹線・品川駅の地中深くにある工事現場を体験です。
東京のリニア中央新幹線・品川駅は、東海道新幹線が走る真下で工事が進められていて、ホームは地下40メートルにつくられる広大な空間に置かれる予定です。
JR東海は、初めての試みとして、近隣住民を工事現場に招待しました。
参加者は、掘削機などの重機が立ち並ぶ地下13メートルの地点でAR(拡張現実)の技術も交えて現場を体験しました。
参加者は「見られて、すごく新鮮な感じで楽しかったですね」「一生懸命皆さんが仕事をしていることを思うと本当に感動しますね」と話しました。
リニア中央新幹線は、東海道新幹線の約2倍の速さの時速500kmで品川-名古屋の間を最速40分で結ぶ予定で、2034年以降の開業を目指しています。
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