(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在
◆雨雲の予想 きょう4日(月)午前11時~午後5時
道内は、活発な雨雲が通過中です。
特に桧山と渡島地方で雨雲が発達していて、雷や竜巻が発生する可能性が高くなっています。
この後は、雨雲は道東へ移動し、局地的に激しく降るところがあるでしょう。
大気の状態が不安定なため、竜巻や落雷、ひょうにも十分ご注意ください。
◆きょう11月4日(月)午後の天気
昼過ぎにかけて激しい雷雨の恐れがあります。
日本海側は一時的に雨が止むものの、こんやには再び雨や湿った雪が降り、山間部では積雪の可能性があります。
◆きょう11月4日(月)の予想最高気温
函館と江差は17℃、札幌と苫小牧は15℃で、
きのう3日(日)よりも2〜3℃高めの所が多くなります。
ただし、風が強く、体感温度は低く感じられるでしょう。
◆週間予報 11月5日(火)~11月11日(月)
・日本海側とオホーツク海側
きょう4日(月)夜から強い寒気が流れ込み、あす5日(火)以降は平地でも雪が降り始める見込みです。
あすは宗谷地方を中心に平地でも積雪が予想され、注意が必要です。
7日(木)は寒気がさらに強まり、札幌でも朝晩にはうっすらと雪が積もるおそれがあります。
7日(木)の札幌の最高気温は7℃の予想です。
・太平洋側
金曜日にかけて寒気が居座り、あさって6日(水)以降、朝晩は氷点下まで下がる地域が多くなりそうです。
路面の凍結にも注意が必要です。
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