3日未明、千葉県四街道市の住宅で住人の男性が暴行され現金が奪われた事件で、警察は現場近くで確保した自称会社員の男を強盗致傷の疑いで逮捕した。

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自称・会社員の金子優汰容疑者(28)は午前4時過ぎに四街道市吉岡の住宅に窓ガラスを割って押し入り、住人男性を殴るなどの暴行を加えケガをさせたうえ、現金1万3000円を奪った疑いが持たれている。

金子容疑者は指示役からシグナルで指示を受けながら犯行に及んでいたという。

被害者の弟は「向こうの部屋で音がしたので何事かなと思って窓開けたら『警察呼んで!知らない人が入っている』と親が言ってきた。犯人は黒いパーカーきて後ろに柄が入ってて、最後はパーカーを脱いでそのまま逃げましたね」と話した。

金子容疑者は逃走していたが、現場の近くで身柄を確保され、現場近くの防犯カメラには金子容疑者が警察官に連行されていく様子が映っていた。

調べに対し金子容疑者は「借金が増えて生活が困窮していた」と容疑を認めているという。

警察は首都圏でおきている連続強盗事件との関連を調べている。

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