長野県上松町で3日、10代の男性2人が木曽川に流され、1人が行方不明となっています。
午後2時前、上松町小川の木曽川の景勝地「寝覚の床」で10代の男性2人が転落したと仲間から通報がありました。
警察と消防が救助にあたり1人を救助して病院に搬送しました。意識はあり会話も出来るということです。
もう1人は見つからず、午後5時で3日の捜索は打ち切られました。
警察によりますと、3日は仲間4人で県外から観光に来ていたということです。
木曽川は2日の雨で水かさが増していました。
「寝覚めの床」は白い花崗岩の柱状節理とエメラルド色の川の流れが美しい景勝地ですが、川幅が狭まっているため増水時は激流に変わります。
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