気象庁=東京都港区虎ノ門3で、黒川晋史撮影

 台風21号から変わった温帯低気圧の影響で、中国・四国地方は2日、大雨に見舞われた。松山市付近では1時間に100ミリの大雨を観測し、気象庁は午前11時半、記録的短時間大雨情報を出した。

 広島県廿日市市や安芸太田町では、降り始めから2日午前11時までの降水量が230ミリを超えた。11月としては記録的な大雨となっており、気象庁は土砂災害や浸水害への注意を呼びかけている。【菅沼舞】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。