国交省によりますと、避難所や災害拠点病院などの重要施設に接続する水道管の耐震化率について、全国平均は水道管路で約39%、下水道は約51%でした。
また、上下水道共に耐震化されている重要施設はわずか15%にとどまるなど、耐震化が進まない現状が浮き彫りになりました。
能登半島地震では、上下水道施設が損壊し、一部で断水が長期化して耐震化の必要性が明らかになりました。
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