石破内閣に初入閣した伊藤忠彦復興相が10月31日就任後初めて岩手県内を訪れ達増知事と意見交換しました。
10月1日に発足した石破内閣で初入閣した伊藤復興相は10月31日県庁を訪れ達増知事と意見交換しました。
達増知事は被災地の現状について「感染症や物価高騰などの影響もあり被災地が抱える問題が多様化している」と説明しました。
その上で被災地の実情に応じた取り組みの継続をはじめ被災者の心のケア・水産業への支援など7項目を要望しました。
要望を受け伊藤復興相は次のように述べました。
伊藤忠彦復興相
「現場主義を徹底していきたいと思っている。被災地の方々に寄り添いながら復興をさらに前に進められるようしっかり取り組んでいきたい」
意見交換の後伊藤復興相は報道陣の取材に応じ「県内の被災市町村にできるだけ早く訪問したい」との考えを示しました。
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