2024年7月に未成年の女性に対する不同意わいせつの疑いで逮捕された鳥取県岩美町の男性職員が、10月31日付で停職処分を受けました。この職員は依願退職しました。

懲戒処分を受けたのは、鳥取県岩美町の税務課で勤務していた50代の会計年度任用職員です。この職員は、2024年7月に岩美町で開かれた「浦富海岸元気フェスティバル」の会場で、祭りに参加していた面識のない未成年の女性の頬にキスをしたとして、不同意わいせつの疑いで逮捕されていました。

町によると、被害者女性と和解したことから処分内容を決定し、6か月の停職としましたが、職員は10月31日付けで依願退職したということです。

岩美町の長戸町長は、「今回の事案を厳粛に受け止め、町民の信頼回復に取り組みます」とコメントしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。