北海道・江別市で男子大学生が集団で暴行を受け死亡した事件で、逮捕された男女6人の内、数人が「被害者のキャッシュカードで現金を引き出した」などと話していることがわかりました。
江別市の大学生・八木原亜麻容疑者(20)ら男女6人は、市内の公園で大学生・長谷知哉さん(20)に集団で暴行を加え死亡させた傷害致死の疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、逮捕された6人の内、数人が「事件後に被害者のキャッシュカードで現金を引き出した」などと話していることがわかりました。
また八木原容疑者を除く5人が、事件後に、八木原容疑者の中学時代からの友人で江別市内のコンビニでも一緒に働くアルバイト仲間だった川村葉音容疑者(20)の車で札幌市内のATMに移動し、現金を引き出そうとする様子が防犯カメラに残されていたということです。
警察が、事件の背景を詳しく調べています。
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