不動産コンサル会社の実質的経営者が、約4500万円を脱税した疑いで刑事告発されました。

東京国税局から刑事告発されたのは、埼玉県桶川市の「オー・ツーワンコンサルタント」と実質的経営者の早津和忍氏(75)です。

早津氏は土地を売却する際、知人の会社に対する架空の業務委託費を計上し、約1億7700万円の所得を隠して法人税4500万円あまりを脱税した疑いが持たれています。

脱税で得た金は、自身や親族の口座に預金していたということです。

早津氏は取材に対し、「既に納税は済ませている」としています。

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