福島県は10月30日、いわき市小名浜で回収された死んだカルガモについて鳥インフルエンザ陽性が判明したと公表した。
県によると、このカルガモは10月26日に住宅街で死んでいるのが発見され、住民からの連絡を受けて回収されたもので、県の簡易検査では陰性だったものの、環境省の遺伝子検査で陽性が判明したという。
福島県内では10月22日にも会津若松市で死んだコガモから鳥インフルエンザが検出されていて、10月に入って2件目。
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