札幌市東区のスーパーで清涼飲料水などを万引し、逃げる際に警備員に暴行しケガをさせたとして、豊平区に住む無職の男(76)が現行犯逮捕されました。
男は10月29日午後1時30分ごろ、東区北12条東7丁目のスーパーで、清涼飲料水とあめの計2点(265円相当)を盗んだうえ、逃げる際に女性警備員(46)の顔面を殴り、ケガをさせた疑いがもたれています。
警備員が「万引の犯人が逃げている」と110番通報。駆け付けた警察官が現場近くにいた男を事後強盗の現行犯で逮捕しました。
警察によりますと、調べに男は「商品は間違って持ち出した。手を振り払ったときに顔に当たったかもしれない」と容疑を否認しています。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
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