9月の有効求人倍率は、前の月より0.01ポイント上がって1.24倍でした。
有効求人倍率は、仕事を求めている人1人に対し、何人の求人があるかを示すもので9月は、前の月より0.01ポイント上がって1.24倍で、2カ月ぶりに上昇しました。
新規求人を産業別にみると、前の年の同じ月に比べて「情報通信業」が8.9%で増加した一方、「生活関連サービス業、娯楽業」が13.3%、「製造業」が9.1%など減少しました。
厚労省は、「人手不足は続いているものの、円安や物価高騰、賃上げによる人件費の増加などの影響を受けているものと考えられる」としています。
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