来県中の秋篠宮家の次女・佳子さまは27日、「唐津くんち」の曳山などを視察されました。

秋篠宮家の次女・佳子さまは26日、利用者が仕事としてアート作品の創作などを行う基山町の障害者施設「PICFA」を訪問されました。佳子さまはスプレーを使ったライブペインティングを体験し施設の関係者らと交流されました。
一方、27日は唐津市で唐津くんちの14台の曳山を視察されました。佳子さまは唐津曳山取締会の前川源明 水主町正取締から13番曳山の「鯱」だけが石川県の輪島塗職人によって装飾されていることや、今年1月の能登半島地震でその業者が被災したため復興を支援しようと町内で見舞金を集めたことなどについて説明をお聞きになりました。佳子さまは「鮮やかで迫力あるつくりをしていますね」などと述べながら、すべての曳山を熱心に御覧になっていました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。