栃木・宇都宮市で26日に行われた流鏑馬(やぶさめ)神事で、射手が馬から観客席に落下し、6人がけがをしました。

26日午後4時前、宇都宮市の二荒山神社で行われた祭りで、流鏑馬の神事を行っていたところ、射手が的を打った後にバランスを崩して馬から落ち、観客席に突っ込みました。

この事故で、観覧中の77歳の男性が手を骨折するなど、射手と観客合わせて6人がけがをしました。

流鏑馬神事は27日も開催される予定でしたが、事故を受けて中止となりました。

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