茨城・水戸市で横断歩道を渡っていた高齢女性が、軽貨物者にはねられた後、乗用車にひき逃げされる事件があり、警察は現場から逃走していた53歳の運転手の男を逮捕しました。

25日午後6時前、水戸市木葉下町の県道で、横断歩道を渡っていた森田とも子さん(82)が、66歳の男が運転する軽貨物車にはねられ、さらに別の乗用車が倒れている森田さんをはね、そのまま現場から逃走しました。

森田さんはその後、死亡が確認されました。

警察はドライブレコーダーを解析するなどして現場から逃走していた車両を特定し、車を運転していた警備員の堀江貴志容疑者(53)を過失運転致死などの疑いで逮捕しました。

調べに対して堀江容疑者は「事故は起こしていない」と容疑を否認しているということです。

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