災害発生時に、立ち往生した車両などを早期に移動させるため、津幡町が車の輸送などを行う団体と協定を結びました。

協定を結んだのは、車の解体やリサイクルなど40社で作るエートス協同組合です。きのうは宮本明岳(みやもと・あきたか)理事長などが津幡町役場を訪れ、協定書に署名しました。

エートス協同組合 宮本明岳理事長:
「昨年の津幡町での水害があったときに、やはり同じように対応していました。津幡町はまた起きる可能性があると。発生したときにいかに迅速に対応して津幡町の復興に寄与したいという思いで、こちらを訪問して締結しました。」

団体では災害発生時、道路上で立ち往生したり放置されたりした車両の移動などを支援します。

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