高速道路でトレーラーを運転していた札幌市東区に住む運送会社社員の男(50)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
男は10月23日午後4時40分ごろ、道東自動車道の占冠村ニニウ原野で、トレーラーを酒気帯びで運転しました。
警察によりますと、男は高速道路のパーキングエリアで駐車していましたが、安全運転を呼び掛けていた警察官の姿に気づくと、その場を離れるように走り出しました。
不審に思った警察官が追いかけ、トレーラーを制止し呼気を検査。基準値超えるアルコールが検出され、逮捕されました。
男は警察の調べに容疑を否認しています。
男が運転していたトレーラーは社用車で、仕事の最中だったとみられています。警察は酒を飲んだ経緯を調べています。
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