宮城県松島町にある国宝・瑞巌寺で11月、紅葉シーズンに合わせたライトアップイベントが始まります。
10月22日、最終リハーサルが行われ、境内は幻想的な空間に包まれました。
松島町の国宝・瑞巌寺。伊達政宗が愛したとされる松島湾と松島の四季が表現されています。東京駅や東京タワーでプロジェクションマッピングを手がけたこともある製作会社が演出を担当しています。
演出を手がけた「ネイキッド」 原輝明プロデューサー
「松が非常に特徴的な寺なので、松にフォーカスし演出を広げていった。行楽シーズンでもあるので、いろんな方々に来ていただいて、ゆっくりゆったりと楽しんでほしい」
仙台の専門学校とコラボしたプロジェクションマッピングもあります。
普段、皇族や関係者が訪れた際に開放している場所をイベント期間中、特別に一般にも開放するということです。
瑞巌寺 稲富慶雲僧侶
「光と音がおりなす伊達な演出を体感していただきたい」
瑞巌寺のライトアップイベントは11月1日から24日まで行われます。時間は午後5時から9時までです。
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