東京・中央区や墨田区で相次いで発生した7件の連続不審火で、日本を旅行中の18歳のアメリカ人が逮捕されました。
この事件は、21日の未明から中央区や墨田区の住宅街など、半径約2kmの範囲でゴミなどが燃える不審火が7件発生したものです。
警視庁は23日、18歳のアメリカ人の男を中央区日本橋蛎殻町で資源回収用コンテナに火をつけた疑いで逮捕しました。
男は家族と来日し、秋葉原や東京ディズニーリゾートなどを観光した後、23日にアメリカに帰国する予定でした。
男は「覚えていません」と容疑を否認しているということですが、警視庁は他の6件の不審火への関与を捜査しています。
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