気象庁は23日、西日本から東日本で24日にかけ、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、局地的に非常に激しい雨に注意するよう呼びかけた。22日に線状降水帯が発生し総雨量が増えた宮崎県では土砂崩れが起きており、警戒が必要だ。
気象庁によると、低気圧が発達しながら日本海を北東へ進み、寒冷前線が西日本に延びている。今後、さらに北東へ進み、前線が24日にかけ西日本から東日本を通過する見込み。低気圧や前線に暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った非常に激しい雨が降る所があるとしている。(共同)
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