和歌山県橋本市で複数の太陽光発電施設から、あわせておよそ1トンの銅線ケーブルを盗んだ疑いで、25歳の男ら2人が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、大阪府羽曳野市に住む無職の25歳の男ら2人です。

男らは、ことし7月から8月にかけて、橋本市と九度山町の6つの太陽光発電施設からあわせておよそ1トン、時価総額254万円相当の銅線ケーブルを盗んだ疑いなどが持たれています。

■防カメに銅線ケーブル盗む様子が映る 警察が付近の施設に「対策講じてほしい」と呼びかけ

警察によると、防犯カメラの映像に銅線ケーブルを盗み出す様子が映っていて、男らの犯行の疑いが浮上したということです。

男らは、盗んだ銅線ケーブルを売って、お金に換えていたとみられ、調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は、付近の太陽光発電施設に対し、「対策を講じてほしい」と呼び掛けています。

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