長野県軽井沢町の温泉施設で10月12日夜から行方がわからなくなっている東京都の60代男性が22日、町内で発見されましたが、死亡が確認されました。
警察によりますと、21日午前11時前、軽井沢町の温泉施設から約600メートル離れた水路で点検をしていた作業員が男性を発見し、「川の中で亡くなっている人がいる」と110番通報しました。
男性はその場で死亡が確認され、身元は行方不明になっていた東京都世田谷区の無職の男性(61)と判明しました。
警察によりますと、男性は12日、友人2人と軽井沢町の温泉施設を訪れ、別行動をとっていました。
その後、男性が集合時間になっても現れず、友人らが施設内や周辺を探しましたが、見つからず、12日の午後10時過ぎに、友人の話を受けた施設の職員が警察に通報しました。
男性の姿を最後に見たのは、12日午後8時頃だったということです。
警察や消防などが施設周辺などを捜索していました。
警察は事故と事件の両面で捜査しています。
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