薩摩・大隅、種子島・屋久島地方では、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
このあとも大雨による土砂災害に警戒が必要です。
薩摩・大隅、種子島・屋久島地方では21日から断続的に雨が降り続いていて、一部で雷を伴っています。
現在、鹿児島県錦江町と肝付町に大雨警報が発表されています。
肝付町内之浦では、22日朝7時50分までの24時間降水量が286ミリに達し、10月の観測史上最多を記録しています。
雨は今後も続き、局地的に雷を伴って激しく降るおそれがあります。
22日予想される1時間降水量は、多いところで大隅地方、種子島・屋久島地方で30ミリとなっています。
土砂災害に警戒するとともに低い土地の浸水や河川の増水、落雷、竜巻など激しい突風に注意が必要です。
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