１０月２１日朝の岩手県内は各地で冷え込みが強まり、盛岡では初霜と初氷が観測されました。
２１日朝の県内は上空の寒気や放射冷却の影響で冷え込みが強まり、盛岡市の高松公園では池の水面から霧が立ち上る現象が見られました。
最低気温は宮古市区界で氷点下４．９℃・盛岡で０．８℃など、県内全ての観測地点で今シーズン最も低くなりました。こうした中、盛岡地方気象台は盛岡で初霜と初氷を観測したと発表しました。
初霜は平年より５日、２０２３年より１９日早い観測で、初氷は平年より１０日、２０２３年より２２日早い観測です。
このあとの県内は穏やかに晴れ、昼間は日差しのもとでは過ごしやすい気温となる見込みです。
１日の体感差が大きくなりそうです。
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