天皇陛下と長女の愛子さまは、皇居で行われた雅楽の演奏会を鑑賞されました。
20日午後2時半頃、陛下と愛子さまは皇居にある宮内庁楽部に到着されました。
親子お二人での雅楽鑑賞は3回目で、上皇后美智子さまへの誕生日の挨拶を終えたお二人は、観客の拍手に笑顔で会釈をされました。
雅楽の演奏会は毎年、春と秋に行われ、日本の伝統芸能に関心がある愛子さまは5回連続で足を運ばれています。
愛子さまは宮中祭祀の際に奏でる「神楽歌」を左右で向き合って演奏する様子に「どんな意味があるのでしょうか」と関心を寄せられ、陛下は「聞き覚えがあります」「素晴らしいですね」などと話されていたということです。
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