ロシア系のハッカー集団が名古屋市に対するサイバー攻撃を表明し、10月20日午後から公式サイトにアクセスしづらい状況が続いています。
名古屋市によりますと20日午後3時すぎから公式ウェブサイトへのアクセスが異常に増え、午後7時現在もサイトが表示されないなどアクセスしづらい状態が続いています。
17日から18日にかけても同じようにサイトにアクセスしづらい状況が発生していて、悪意をもったサイバー攻撃の可能性があるということです。
SNS上ではロシア系のハッカー集団が、名古屋市を含む複数の自治体などに対し大量の通信を送りつけてサイトをダウンさせる「DDoS攻撃」と呼ばれる攻撃をしていると主張しています。
市は警察に相談するとともに、原因の調査や復旧に向けた対応を進めているということです。
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