全国からクリエーターが集まり来場者と交流するイベント「artDive(アートダイブ)2024」が19、20両日、京都市勧業館みやこめっせ(京都市左京区)であった。
2019年以来5年ぶり11回目の開催。2日間で過去最多となる計約700ブースが並んだ。クリエーターたちはそれぞれの感性で装飾したブースに絵画や工芸などの作品を展示、販売した。会場には大きなキャンバスが置かれ、クリエーターがその場で絵を描くライブパフォーマンスを披露した。
恋をテーマに女性を描くイラストレーター、お赤飯さんは初参加。ライブパフォーマンス後、「SNSのフォロワーさんと初めて対面したり、新たな出会いがあったりで幸せです」と喜んだ。大津市から来た60代女性は3人の孫の世話をしながら「ゆっくり見られませんが楽しんでいます」と話した。【水谷怜央那】
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