全国から生徒を募集している南三陸高校の生徒と地域の住民との交流を促す交流会が10月19日、開かれました。
交流会は古里を離れて過ごす高校生に住民との触れ合いを楽しんでもらおうと、南三陸町の有志でつくる団体が企画しました。19日は宮城県外出身の高校生や地域の住民など約30人が参加し、昼食を共にした後、ゲームをして親睦を深めました。
南三陸高校は去年から生徒の全国募集を始め、現在、生徒13人が寮生活を送っています。
横浜市出身の1年生
「住んでいる人たちの優しさに助けられて何とか楽しく日々過ごせている」
山形県出身の2年生
「歓迎してくれているというよりは、一緒に巻き込んでくれて一緒に何かを作り上げていくという感じでいつも楽しく過ごしている」
団体は来年も交流会を開きたいととしています。
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