九州地方は18日、高気圧に覆われ全県で気温30度以上の真夏日を観測した。福岡県では観測史上最も遅い真夏日を更新。福岡市中央区では85年ぶりの更新となった。
気象庁によると、熊本県水俣市32・8度▽鹿児島県天城町32・3度▽大分県日田市31・9度▽福岡県久留米市、朝倉市31・8度――を観測。今年は太平洋高気圧の後退が遅く、南の暖かい空気に覆われやすい状況が続いているという。【平川昌範】
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