10月も後半に入っているなか愛媛県は18日、大洲と鬼北町で30度を超える真夏日になりました。季節外れの暑さが続いています。

佐野快成アナウンサー:
「松山市の城山公園で葉が茶色く色づき始めています。しかし手元の温度計では30.3度と汗ばむ暑さに。この季節外れの暑さに半袖姿の人が目立ちます」

愛媛県内は大洲で30.8度、鬼北町で30.1度になり真夏日に。いずれもこれまでで最も遅い記録を更新しました。

松山では29.3度を観測。半そで姿や日陰で涼む人が多くみられました。

陸上の大会に出場するため、宮城県から愛媛に訪れた男性は「桁違い。スマホ見て28度という温度。この時期の宮城なら信じられない。上着着てくるもんじゃなかった」と話していました。

また高校生のカップルの男子生徒は「めっちゃ暑いんですけど、この2人の方がアツい」とアツアツぶりを語っていました。

公園内のキッチンカーでもアイスコーヒーの注文が多いと話していました。

また暑い時に食べたくなるの「かき氷」。松山市にある「茶寮慈現」では季節外れの暑さで売れ行きが好調。気温がほぼ平年並みだった6日の週と比べて2割程注文が増えているということです。

茶寮慈現・和田晋平店長:
「日中30度近くあったので、もう早い時間からかき氷を求めて結構ご来店ありました。結構お問い合わせの電話鳴ったりとかあります」

愛媛県内は19日以降に一時的に気温の下がる日があるものの、10月26日頃まで25度以上の夏日が続く予想です。

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