栃木・宇都宮市のトレーニング施設にある「酸素カプセル」の中で、競輪選手と女性が意識不明の状態で見つかった。
警察によると、12日午前11時前、宇都宮市のトレーニング施設で、競輪の渡辺藤男選手（57）と53歳の女性が気圧と酸素濃度を低くしてトレーニングする「酸素カプセル」に入っていたところ、意識がもうろうとなった。
通報を受け消防が駆けつけたところ、2人がカプセルの中で意識不明の状態で倒れていて、病院に搬送された。女性は心臓マッサージを受け、意識を取り戻したという。
警察が原因を調べている。
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