今年最も大きく見える満月「スーパームーン」が17日夜から18日の明け方にかけ、沖縄県内各地で観測された。

 沖縄本島地方は月が出た17日夜に雨となったが、雲の合間から満月が顔をのぞかせた。日付が変わった18日明け方は空が澄み渡り、西の海にくっきりとしたスーパームーンが沈む様子が見られた。

 国立天文台によると今年地球から最も距離が近い満月で、最も遠かった2月の満月に比べて約14%大きく見えた。(政経部・銘苅一哲)

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