インターネット広告の稼ぎ方を教えるというコンサルタント契約をめぐり逮捕された社長らが、悪評が広まらないよう複数の会社名義を使っていた疑いがあることがわかりました。
「株式会社grow」の社長橋本龍弥容疑者(25)と営業担当の男女8人は去年、男女10人に複数回、インターネット広告の運営を教えるとして契約を結ぶ際、契約が解除できないかのような説明をしたなどの疑いがもたれています。
調べに対し橋本容疑者は容疑を否認しています。
警察によると、橋本容疑者はほかにも2つ会社を設立していて、SNSなどで悪評が広まらないよう、会社名義を使い分けていた疑いがあることが分かりました。
契約は1人あたり100万円以上と高額で、契約金はあわせて12億円にものぼるということです。
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