今年8月、名古屋市千種区の団地で相次いだ不審火で、無職の50代の男が書類送検されました。
千種区にある千代が丘団地のごみステーションでは、今年8月12日と14日に、あわせて3カ所で複数のごみ袋が燃える不審火がありました。
捜査関係者によりますと、警察は16日、名古屋市内に住む無職の50代の男を、自分のライターでごみ袋に火をつけた軽犯罪法違反の疑いで書類送検したということです。
男は警察の聴取に、3件の不審火への関与を認めた上で、「イライラした気持ちを発散するためにやった」と供述しています。
警察は、不審火の後現場付近に現れたこの男から事情を聴き、容疑の裏付けを進めていました。
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