京都市内の工事現場で、解体していたビルの外壁が誤って落下し、道路に停まっていた車が下敷きになりました。
けが人はいないということです。
16日午前11時ごろ京都市中京区富小路通押小路の交差点で、「解体現場が崩れて周辺の車が下敷きになっている」と通行人の男性から警察に通報がありました。
警察によると、4階建てビルの解体現場で、2階と3階部分の外壁を重機で解体していた際、作業員が誤って外壁を道路側に落としてしまったということです。
道路側には解体後に外壁を運ぶための車が止まっていて、その車が下敷きになりました。
けが人はいないということですが、警察は交通規制をして、詳しい状況などを調べています。
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