16日午前5時5分ごろ、千葉県白井市中の住宅から「強盗です。就寝中に目隠しされ、体をたたかれ、金を請求された」と110番があった。県警印西署によると、複数の人物が家に押し入り、この家に住む女性2人にけがを負わせ、約20万円を奪って逃走し強盗傷害事件として行方を追っている。
署によると、住民は70代の母親と40代の娘でけがの程度は不明だが、意識はあり命に別条はない。男の声で「金はどこだ」と求められたという。現場は畑が多く民家が点在する地域で、署は車で逃げた可能性が高いとみている。
首都圏では闇バイトによる、民家や店舗を狙った強盗事件が相次いでいる。（共同）
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