ナイトクラブで居合わせた女性客に性的暴行を加えたとして、札幌市に住むネパール国籍で日本語を学んでいる学生の男(22)が不同意性交等の疑いで逮捕されました。

 男は9月23日午前0時30分ごろから約30分間に、札幌市中央区のナイトクラブの女性トイレで20代の女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。

 事件当日に女性本人から「クラブのトイレで被害に遭った」などと110番通報が寄せられていました。

 警察によりますと、2人はナイトクラブの客同士で面識はなく、男がクラブ内のホールから女性をトイレに連れ込み暴行しました。

 防犯カメラの映像などから男の容疑が浮上し、事件から約1か月後の10月15日に逮捕されました。

 調べに男は「トイレでわいせつなことをした。同意を得られていると思ったから」と容疑を一部否認しています。

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