飲酒運転をしたとして自称・地方公務員の53歳の男が逮捕されました。
札幌市豊平区の自称・地方公務員の中島武志容疑者(53)は、15日午後5時ごろ豊平区西岡3条6丁目付近の道路で乗用車を運転したとして、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、直前に中島容疑者が停車中の乗用車に追突。
その乗用車に乗っていた20代の男性が警察に通報し、警察官が駆けつけました。
警察官が中島容疑者から酒の匂いがすることに気づき調べたところ、呼気から基準値の3倍以上のアルコールが検出されたということです。
追突された20代の男性は首の痛みを訴えています。
調べに中島容疑者は「飲酒運転したことに間違いありません」などと容疑を認めています。
警察が、酒を飲んだ状況などを詳しく調べています。
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