長野県松本市の50代女性がデジタル通貨の取引を持ちかける「SNS型投資詐欺」で約1700万円を騙し取られました。

被害にあったのは松本市の50代の一人暮らしの女性です。

女性は6月上旬にSNSで知り合った男性を名乗る相手から「デジタルマネーは新しい通貨であり世界共通です」「短期取引で利益を出すという好循環が生まれます」「データを計算して安く買って高く売って中間差益を得ることが出来ます」などと暗号資産の取引を勧められました。

女性は6月下旬から9月下旬までの間に15回に渡って指定された口座に約43.3749イーサリアム、当時の時価で約1700万円を振り込みました。

しかし、その後払い戻しが出来なかったことから被害に気付いて警察に相談しました。

警察は「儲け話を鵜呑みにせず、インターネットやSNSでの投資話は詐欺を疑ってほしい」と呼びかけています。

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