「うわーーーー！！」「えー！」
車内に響き渡る衝突音と悲鳴。愛知県で9月に起きた追突事故の瞬間をカメラが捉えていた。
急発進で…信号待ちの車に衝突
現場は愛知・知立市の交差点。後ろには信号待ちをする白い車が止まっていた。
運転手が下を向き、何かを操作するような動きを見せたまさにその時、車がいきなり動き出し、勢いよく突っ込んできた。
衝突後、車から30代から40代とみられる運転手が降りてきたが、この後、被害者は運転手の想定外の行動を目にした。
「全く向こうからこちらに声をかけるとかなくて、ぶつかった衝撃でナンバープレートが後ろの車もぐにゃって曲がっていて、それを直していました自力で…」
運転していた男は、事故を起こしたにも関わらず、相手の心配よりも自分の車を気にしている様子だった。その後、運転手はようやく被害者の車をジロジロと眺めると、何事もなかったかのように車に戻り、現場から走り去っていった。
あっけにとられていた被害者はすぐに通報。警察は運転手の行方を追っている。
この事故によるケガ人はいなかったが、被害者によると車の修理代は30万円以上かかるという。
（「イット！」 10月14日放送より）
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
