サッカーJ1のFC町田ゼルビアが、選手や監督らをSNSで誹謗中傷した投稿者を名誉毀損などの疑いで刑事告訴しました。
この問題は、FC町田ゼルビアの選手や監督、スタッフらがSNSで誹謗中傷を受けているものです。
チームの代理人弁護士によると、今月6日、誹謗中傷に関する情報提供窓口を設置した結果、これまでにおよそ1000件の情報が寄せられたということです。
このうち特に悪質と判断した複数人の投稿者について、チームは名誉毀損と信用毀損の疑いで東京地検に刑事告訴しました。
チームが問題視している投稿の中には、監督や選手を「ヤクザ」「チンピラ」、「存在が粗大ごみ」などと批判したり、スタッフの容姿について「犯罪者みたいな顔」と揶揄するものがあったということです。
今後も情報提供などに基づいて、刑事告訴を進めていくとしています。
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