愛媛県内子町で13日未明に住宅が全焼し2人が死亡した火事で、不明だった遺体の身元は90代の母親であることが判明しました。警察が14日に発表しました。母親は介護施設から一時帰宅していたということです。

この火事の現場は内子町平岡の松森恵子さん(64)の住宅で、13日午前1時15分頃に火事の発生を知らせる通報が消防にあり、松森さんの木造2階建て住宅が全焼しました。

この火事の焼け跡から1人の遺体が見つかっていて、警察が身元を調べていたところ、連絡が取れなくなっていた松森さんの母親・輝子さん(90)であることが、身体的な特徴から判明しました。警察によりますと輝子さんは介護施設から一時帰宅していたということです。

また住宅には松森さんの妹の裕子(62)さんが同居していて、この火事で病院に運ばれて死亡が確認されています。

警察は火元は住宅の中とみて原因を調べています。

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