千葉市のディスカウントストアで、33歳の女が客の男性を包丁で刺し殺害しようとした疑いで逮捕されました。
この記事の画像(7枚)店の前で警察官に囲まれる女。犯行後に確保された直後とみられ、警察車両や救急車が止まっています。
13日正午前、千葉市若葉区のディスカウントストアで、「包丁を持った女が暴れている。包丁を取り上げた。男性がけがをした」と110番通報があり、永田和実容疑者(33)が男性客(60)の太ももなどを包丁で刺した殺人未遂の疑いで逮捕されました。
男性はもみ合って負傷し、軽傷ということです。
街の人は「怖いですね。やっぱり子どもとか、おじいさん、おばあさんも多い町だし、住宅街でみんな結構くるスーパーなんで、怖いです」と話しました。
また、事件の直前には、現場近くの永田容疑者が住むアパートで火事がありました。火は約45分後に消し止められ、けが人はいないということです。
永田容疑者は確保された際、包丁3本を持っていて、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は詳しい動機を調べるとともに、火事と事件との関連も調べています。
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