10月10日午前、新潟県上越市の市道で、有効な自動車検査証の交付を受けていない軽自動車を運転した疑いで62歳のフィリピン国籍の女が逮捕されました。

道路運送車両法違反(無検査車両運行)の疑いで逮捕されたのは、上越市に住む無職のフィリピン国籍の女(62)です。

女は10月10日午前11時半ごろ、上越市板倉区猿供養寺を通る市道で、有効な自動車検査証の交付を受けていない軽自動車を運転した疑いが持たれています。

事件は、女が軽自動車で通行していた市道で、警察が検問を行っていたところ、女が突然自宅に逃げ込み、それをみた警察官が職務質問をしたところ発覚。

警察によりますと、女が運転していた軽自動車の自動車検査証は、半年間無効になっていたということです。

警察の調べに対し、女は「運転してはいけない車を運転していたことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は女が常習的に乗っていたとみて詳しく調べています。

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