転倒して骨折し、手術を受けた上皇后美智子さまが入院を終え、東京大学医学部附属病院を退院されました。今後はお住まいでリハビリを続けられます。
13日午後2時過ぎ、美智子さまは車椅子用の車両で東京・文京区の東大病院を退院し、白いマスク姿で赤坂御用地にあるお住まいの仙洞御所に戻られました。
美智子さまは10月6日、お住まいで転倒し「右大腿骨上部」の骨折との診断を受け、7日に東大病院に入院し、翌8日に折れた骨をつなぎ合わせる手術を受けられました。術後の経過は順調で歩行に向けたリハビリも進んでいることから、退院が決まったということです。
側近によりますと、美智子さまは入院生活を支えた医療関係者に感謝の思いを伝え、上皇さまのもとに戻ることができ、とても喜ばれていたということです。
また、上皇さまも退院に安堵し、お住まいの玄関で美智子さまを出迎えられました。
美智子さまは当面、車椅子で生活し、歩くためのリハビリをお住まいで続けられます。
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