12日夜、茨城・神栖市の防波堤で釣りをしていたベトナム人男性4人が海に流され、このうち2人が13日午前11時50分現在も行方不明で捜索が続いています。
12日午後10時頃、神栖市の鹿島港南防波堤で、「友人が落ちた」と110番通報がありました。
警察によりますと、当時、ベトナム人の男性6人が立ち入り禁止エリアの防波堤で釣りをしていたところ、4人が波にさらわれて海に流されたということです。
このうち2人は防波堤付近で救助されましたが、2人が行方不明となっていて、警察や海上保安庁などが捜索を続けています。
現場の防波堤は長さが4kmほどあり、立ち入りが禁止されていますが、これまでも釣り人などが立ち入っての海難事故が相次いでいるということです。
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