北アルプス常念岳で12日、茨城県の29歳の男性が動けなくなり警察などが救助しました。
12日午後8時過ぎ、常念岳の胸突八丁(標高約2090メートル)付近で茨城県守谷市の29歳の男性が動けないでいると同行者から通報がありました。
2人パーティーで12日に日帰りの予定で入山し、下山中だったということです。
警察は現場でビバークするよう指示し、13日早朝から山岳遭難救助隊員が現地に向かい午前7時過ぎに男性を発見しました。疲労はしているもののけがなどはないということで、同行下山することにしています。
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